DeadSee, 2005 / Siglit Landau
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横浜トリエンナーレ2011 OUR MAGIC HOURで
その螺旋に引きずり込まれるように、立ち尽くした。
イスラエルのアーティスト、Siglit Landau(シガリット・ランダウ)
の夢のように美しい映像作品、DeadSee(死視)の前で。

水面に浮かべられた500個のスイカが、250メートルのコードで繋がれ、
渦を描き、作家ランダウ自身も螺旋の層の中に閉じ込められるように
浮いている。渦は次第にほどけていき、最後は青い水面だけが残る。

ただじっと見入っていた。この自然なフロート感覚は、Dead Sea(死海)
の塩分によるものだ、Dead SeaとDeadSee、同音異義のおもしろみを
感じながら見入っていた。タイトルの意味するところはまだわからない。

伸ばした手の先にある割れたスイカの美しい赤が強く印象に残る。
「傷ついて、赤く、剥き出しの、わたしのように」とランダウは言う。

DeadSee, 2005 / Siglit Landau


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by favoriteworks | 2011-08-19 23:40 | 観る、読む
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