(今日はFAVORITEではありません。)
2001年9月11日。
テレビから流れてきたニュースに目を疑い
呆気にとられて、瞬きも忘れて、
ニュースから目が話せなくて、涙が止まらなくなって
怖くて、怖くて、動けなくなってしまった。
頼りになる、大きくて素敵で、憧れて、
頑張って目指していたものが
消えてなくなってしまったような。
嘘みたいに。夢みたいに。
107階のレストランで、初めましてとNYに挨拶した日。
それからわたしのすべてがゆっくり変わり始めたのだ。
これはその数年後再会したときの写真。
一羽の大きな鳥と冬のひかりに反射する勇姿。
2001.9