Things to be Happy about
by favoriteworks
| |
多層構造になっている洋菓子は
食べることそのものよりも
想像する楽しみのために。
ふわふわする、とろけていく、その感じ。
カリッとした音、甘やかな色、
木の実のコクや果実の酸味、
舌先に触れるつめたさの
なめらかな質感。
それは初めての何か、いつかの何か
未知と既知の間で遊ぶうちに
舌の記憶がまたひとつ
綴じ込まれて層をなしていく。
by favoriteworks
| 2008-01-25 15:54
| food
|